応援団とは何か?

先回触れた応援団についても知っておいていただくと、東京六大学野球をより楽しめると思いますので紹介しておきましょう。

東京六大学野球の各校には、

応援団が存在していますが、
そもそも、この応援団とは、一体、何者なのでしょうか?

応援団は、各校に在学している学生によって組織され、
野球部のみならず、体育会の各部の応援を行う一方、

学校行事の運営の手伝いなど、
大学全体を支える裏方としての役割も担っています。

例えば、大学入試の会場の案内や、試験監督の手伝いなども、応援団は行っていますし、

学校の健康診断の手伝いなども、
応援団が行っていたのを、私は覚えています。

各校の応援団は、基本的には、

応援を指導するリーダー部、

校歌や応援歌を演奏する吹奏楽部、

応援に彩りを添える、女子から成るチアリーディング部、

この三部で構成され、それらを総称して、
応援団と名乗っています。

応援団員は、その学校に在学する学生だというのは、前述の通りです。

彼らは、東京六大学野球の試合には、
必ず駆け付け、一般の学生やファンをリードし、
応援を盛り上げていますが、

華やかな応援の舞台に立つまで、
彼らは、日夜、厳しい練習に明け暮れ、
応援をするための鍛練を行っています。

その鍛練が有ればこそ、
彼らは、華やかな応援の舞台に立つ事が出来るわけです。

応援団は、体育会の部活動と同じく、
四年生を頂点とした、
厳しい上下関係が基本となりますが、

応援団全体を指揮・監督する応援団長は、
毎年、四年生の中から選ばれます。

団長以下、副団長などの応援団の幹部にも、
四年生が就きます。

応援団の活動を、四年間、全うするというのは、大変な事です。

四年間、応援団を全うし、幹部にまでなった人というのは、下級生と比べても、
やはり、威厳や物腰が全然違いますし、

応援団の四年生は、顔つきが大人だなあと、私のような一般のファンから見ても、一目瞭然なのですが、

やはり、風雪に耐え、厳しい試練を乗り越えて来たという自信が、
彼らを大人にしているのでしょう。

ちなみに、中には、四年生まで生き残った応援団のリーダー部が、たった一人だけ、
という代もあったりしますが、

やはり、それだけ、四年間、応援団の活動を続けるというのは、大変な事なのでしょう。

私の母校の法政大学にも、そのような事例がありましたが、
たった一人の四年生である、その応援団長は、

立派に、その重責を果たしていました。

このように、東京六大学野球を、応援団という観点から見るのも、
面白いものだと思います。

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