東京六大学野球の季節

東京六大学野球の魅力の一つとして、

試合が行われる時期の気候が本当に素晴らしい、という事が挙げられると、私は思います。

まず、春のリーグは、4月に開幕しますが、
長かった冬も終わり、厳しい受験シーズンを乗り越え、

期待と希望に胸を膨らませた新入生達が、
大学生活に飛び込んだ、まさにその頃、

東京六大学野球の春のリーグはスタートします。

春は、解放感が有って、何とも素晴らしい季節ですが、
その春の季節に、東京六大学野球は良く似合います。

春の青空の下、神宮で東京六大学野球を一度でもご覧になって下さい。

きっと貴方は、東京六大学野球の魅力の虜になる事でしょう。

季節は進み、陽光麗らかなゴールデンウィークの頃、

全国の行楽地は、多くの観光客で賑わいますが、
そのゴールデンウィークの季節に、

神宮球場で東京六大学野球を見る、というのも、なかなか良いものです。

何故なら、ゴールデンウィークの頃というのは、一年の内でも、最も気候が良く、
野球観戦には、もってこいの季節だからです。

プロ野球も、ゴールデンウィークの頃は、まさに、書き入れ時で、
各地の球場は、一年の内でも、観客動員が最も多い時期として、知られています。

そして、そろそろ汗ばむ気候となって来た、5月下旬~6月上旬の初夏の季節の早慶戦をもって、

六大学野球の春のシーズンは幕を閉じます。

梅雨を迎える前に終わる、というのが、
まさに絶妙ですね。

そして、暑い暑い夏が過ぎ、
ようやく涼しくなって来た9月に、

今度は東京六大学野球の秋のシーズンが開幕します。

秋のリーグといえば、四年生にとっては、
最後のシーズンともなるわけです。

そういう意味では、秋のリーグには、
どことなく物悲しさも漂っています。

秋もまた、暑さも和らいで、過ごしやすく、
良い季節ではありますが、

9月、10月と季節が進むにつれて、
段々と寒くなり、冬の気配も感じられるようになり、

秋のリーグも佳境に入って来ると、

「今年の野球も、そろそろ終わりだな」

という、ちょっと寂しい気持ちになるファンも、多いのではないでしょうか。

とはいえ、秋の神宮で見る夕暮れは、
本当に感動的で美しく、その光景を見ると、

「六大学野球のファンで良かった」

と、私などは、しみじみ思います。

そして、11月初めの早慶戦をもって、
東京六大学野球の一年は幕を閉じます。

このように、四季を感じられるのが、東京六大学野球の魅力であると、私は思います。

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